①入院をなるべくさせない
猫ちゃんは入院自体がストレスになります。
②投薬の負担をかけない
薬の苦い味がトラウマになってしまい、お薬を受け付けてくれなくなってしまう子もいます
③手術の際の麻酔管理の精度を上げていく
特に手術中の体温管理は大切で、麻酔からの覚醒も早くなります。
④エリザベスカラー使わない手術
エリザベスカラーは傷を舐めてしまわないようにするために便利な道具ですが、手術後の猫ちゃんの負担を少しでも軽減するために当院ではエリザベスカラーをなるべく使用しない手術法を選択しています。エリザベスカラーを受け付けない猫ちゃんもいます。
⑤食べられない時間を短くする
猫ちゃんは何も食べられない日が数日続くと肝臓に問題を起こします。
当院ではその問題を防ぐために積極的に取り組んでおります。
⑥猫ちゃん専用の機械を使用する。
わんちゃんと猫ちゃんは全く違う動物で、治療の仕方も異なります。
猫ちゃんは小さな犬ではありません。