HOME >  短頭種  > ブルドッグ

ブルドッグ

  • ブルドッグについて


    イングリッシュ・ブルドッグは、大きな体格と独特の顔のひだが特徴と言えます。

    看板犬ココ(イングリッシュ・ブルドッグ)は、院長の愛犬でもあり、24時間を共に生活していると、
    「あっ、そうだったのか」、「もしかして、これはこうかな」など、沢山の気付きが生まれます。

    例えば、ブルドッグと一緒に寝ていると、「グゥー、ゴー」といういびきが聞こえます。その時「呼吸が苦しそう」、「無呼吸になってしまうのはブルドッグだから仕方ない」、「こういうもんだ」と思い込むのではなく、それを問題ととらえる必要があります。
    気付いてあげることで、その子たちにもっと快適な生活を送らせてあげることができるのです。

短頭種の麻酔のリスク

ブルドッグ、フレンチブルドッグ、ボストンテリア、パグ、
シーズー、ペキニーズ、チャウチャウ、などといった短頭種犬では、
他の犬種に比べて、垂れ下がった軟口蓋が垂れ下っていると気道が狭いために
意識のある状態でも呼吸困難になりやすいです。

全身麻酔をかけると、気道の閉塞の程度がさらに複雑になります。

そのため、短頭種を安全に麻酔管理するためには、
気道を確保し、わんちゃん自身の呼吸コントロールを素早く回復させてあげることが大切になります。
短頭種には「短頭種気道症候群」と呼ばれる、呼吸器の解剖学的異常があります。

「短頭種気道症候群」がある場合は、通常よりも喉が狭くなっているため、
呼吸をするとき、空気が出入りする際の抵抗が大きくなり、
たくさん酸素を吸うためには強く吸わなければなりません。
その結果、呼吸困難に陥って低酸素血症や熱中症になることがあります。
逆に言えば、呼吸をスムーズに出来るような状態にしてあげることで、麻酔のリスクは低下すると考えられます。

そのため、当院では軟口蓋過長症と鼻腔狭窄に対する手術をおすすめさせていただいています。
また、短頭種の手術件数が多く、麻酔と覚醒にも実績があります。


「麻酔が怖い」と思う前に、どこが怖いのか、私たちと考えてみませんか?
どうしたら解決できるのか、ご提案させていただきます。