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ブルドッグ

  • ブルドッグについて


    イングリッシュ・ブルドッグは、大きな体格と独特の顔のひだが特徴と言えます。

    看板犬ココ(イングリッシュ・ブルドッグ)は、院長の愛犬でもあり、24時間を共に生活していると、
    「あっ、そうだったのか」、「もしかして、これはこうかな」など、沢山の気付きが生まれます。

    例えば、ブルドッグと一緒に寝ていると、「グゥー、ゴー」といういびきが聞こえます。その時「呼吸が苦しそう」、「無呼吸になってしまうのはブルドッグだから仕方ない」、「こういうもんだ」と思い込むのではなく、それを問題ととらえる必要があります。
    気付いてあげることで、その子たちにもっと快適な生活を送らせてあげることができるのです。

肉球の皮膚病 ~早めの対応が必要です~

短頭種の足先は、毛が短く剛毛で、毛穴も開いており摩擦に対して感染が成立しやすい状況にあります。
感染を起こしてしまうと、違和感から舐めたり噛んだりしますが
長時間舐めていると肉球もふやけ、本来の外界からのバリア機能が弱まり、更に感染を起こしやすくなります。
指をなめるブルドッグ
感染、炎症が起きると肉芽組織という正常な肉球にはない組織が増えてきてしまいます。


この肉芽組織は、外からの刺激に弱く
容易に感染を起こし出血しやすく、腫れてしまいます。
また肉芽組織は血管が乏しいため、抗生剤などのお薬も効きにくくなってしまいます。

早くに治療をするべき病気ですのでご注意ください。


また、肉球の皮膚病は体重のあるブルドックでは関節にも大きな問題を引き起こします。

肉球の皮膚病の多くは痛みを伴い
痛みがある肉球に体重をかけないようにするため、不自然な体重配分になってしまうと
他の足に異常な負担がかかり、関節の異常などが悪化する可能性が増えていきます。
(ブルドッグは、無症状にみえても先天的に股関節や背骨の異常を持っている子がほとんどです。)
足を痛がるブルドッグ



肉球の皮膚病は、慢性化するとお薬も効きにくくなってしまうため
とにかく早めに治療をすべき病気ですのでご注意ください。