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ボストンテリア

  • ボストンテリアについて



    ボストンテリアは、ブルドッグなどに比べるとシワは少なく、ツヤのある被毛と細い脚を持っています。

    この犬種で多い病気は膝蓋骨脱臼です。
    短頭種には腰を振って歩く子が多く、その場合通常の手術では治らない可能性もあります。

ボストンテリアに多い膝蓋骨脱臼

小型犬に多いと考えられていた膝蓋骨脱臼ですが、最近の統計で、
一番この問題が起きやすい犬種のトップが実はボストンテリアだという事がわかりました。

よくペットショップさんで購入される時に「この子は膝が緩い」「膝が弱い」などと言われ、
階段の昇り降りを避けたり、運動制限をされる方がいらっしゃいますが、
この膝蓋骨脱臼という問題に対しては実はリハビリ、そして必要であれば手術が適応になります。

特に短頭種に関しては腰を振って歩くという特性があり、手術方法は、"頸骨粗面の移動"と呼ばれる、
通常の手術よりも骨をいじる方法でなければ治らない可能性があります。

当院では、この膝蓋骨脱臼という問題に関してはリハビリ、頸骨粗面の移動という手術方法で対応しております。

★膝蓋骨脱臼とは?
通常は肢が極端な方向に向かないように、肢の動きがある際、
「膝蓋骨」と呼ばれる骨が「滑車溝」という溝の部分をスライドするように動いています。
膝蓋骨脱臼とは、筋肉の問題、滑車溝が浅いなど様々な理由でこの膝蓋骨が正常な位置からズレてしまう事で、
その際に痛みが出たり、場合によっては他の靭帯が切れてしまうような問題が出ることがあります。
このような問題が起こると、後ろ足を伸ばしたり縮めたりすると骨の外れるような音がしたり、
上手く後ろ足を伸ばせなかったりします。