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シー・ズー

  • シー・ズーについて



    シー・ズーの起源は、諸説ありますが中国の宮殿やチベットの寺院で大切に育てられていたといわれています。
    チベットや中国の乾燥した地域で改良されたシーズーにとって
    日本の梅雨は湿度が高く、皮膚病になりやすく、耳の問題も抱えてしまう子が多いです。

    頭部は低い鼻と丸い目、丸い頭が特徴ですが、その顔のつくりから目のトラブルも多く見ます。
    涙ヤケやトラブルを起こしている眼の周りの毛・マツゲに対して間違った処置をしてしまうと悪化するケースもあります。

流涙症 ~目の下がいつも涙で濡れていませんか?~

目の下が常に濡れていることはありませんか?
流涙症といわれ、本来目の表面を保護するための「涙」の循環が上手くいかず、目からこぼれ落ちてしまうために
涙やけを引き起こしたり、涙で常に目の下が湿った状態になるため
感染を起こして皮膚病を引き起こしてしまっている子もいます。
目の下の毛の色が変わってしまうので、涙やけなどと言われることもあります。
シー・ズーでは、かゆみに対して過敏に反応する子もいるので
この問題から、顔を掻き始めていき痒みが顔全体に広がってしまっている子もいます。


原因について
食事が関係しているなど、様々な説がありますが、恐らくあまり関係していません。

①マイボーム腺機能異常に続発するもの
マイボーム腺とは、目の表面を保護するための涙がこぼれ落ちないように
表面を覆う膜となる様々な成分を分泌する機能を持っている器官です。
このマイボーム腺に異常があると、涙が目の表面に留まることができずに
常に目の下に流れ落ちることになります。

②鼻涙管の閉塞

鼻涙管とは、目と鼻をつないでいる管のことです。
私たち人間も泣いた時は涙と一緒に鼻水が出ますよね?
それは、この鼻涙管があるためです。
この鼻涙管が何らかの原因で詰まってしまっていると
目の下が常に涙でぬれてしまう原因の一つになります。
鼻涙管の閉塞は、生まれつき涙点の閉塞がある先天的なものと
最初は正常に働いていたのに、何らかしらの原因で起きてしまった後天的なものがあります。
シー・ズーは、顔の構造として鼻涙管の閉塞が起きやすいことが解っています。

③涙が貯留するスペースが少ない(目の周りの皮膚の突っ張りが強い)
これは目の周りの皮膚(まぶた)が原因で、 涙が目に留まっていられない状況を作ってしまっている子もいます。


治療について
当院では、この「流涙症」といわれる問題について積極的に取り組んでおります。
シー・ズーの顔の皮膚病、涙やけ、流涙症でお困りの際は、ご相談ください。