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パグ

  • パグについて

    パグは、他の短頭種と比べても特に眼球の露出部分が大きいため、
    その構造的な問題から眼のトラブルを引き起こす子が多くいます。
    そのため、単にそれを外科的な治療で形成しようとするのではなく、
    まずは自宅でも出来るような方法を飼い主さんにご説明させて頂いております。

    また呼吸器の問題を抱えている子も多く麻酔のリスクが高い犬種とも言われていますが、
    当院ではパグの麻酔症例も数多くこなしており、パグの麻酔時に起きうる問題を想定し、対応できるようにしています。

    お困りの際は、どうぞご相談下さい。

パグの皮膚病の治療方針

当院は、皮膚科の病気に力を入れて診療を行っております。
なかなか治らない皮膚病で来院されるわんちゃんには、
複数の病気が重なって、皮膚病を悪化させ治療が困難になっているパターンが多いです。

特にパグの皮膚病は他の犬種に比べると、
よく発生する場所として「鼻の周り」や「眼の周り」が加わります。
顔に痒みが出てこすってしまい、目に傷がついてしまう子もいます。

そして、皮膚のシワがあるために、
皮膚同士がこすれ合う事による炎症が持続的に起きてその場所に微生物が発生します。
また、治りが悪く、再発を繰り返すという事が特徴です。
その為、ライフスタイル等も考慮した治療プランをご提案する様にしております。


‐当院の皮膚病の治療方針‐
◆ 治療の単純化
◆ 対症療法ではなく、原因療法
◆ 適切な抗生剤、シャンプーの選択

先程も述べたように
皮膚病は、様々な因子が複雑に絡み合う事で問題を悪化させ、治療が困難になるパターンが多いです。

そのため当院ではターゲットを絞り、必要な期間、必要な種類の薬を処方して
まずは完全に治すことを目指します。
経過や状態によっては、皮膚の細菌の培養・感受性検査を行い
どの抗生剤が効果があるのか確かめてからお薬を処方します。

完全に治るようであればその状態を維持する為の指導をし、
完全に治らない場合は最低限の治療で維持できるようにします。

皮膚病ではよく食事の問題が挙げられる事が多いのですが、
実際には食事が主な原因となっているものは非常に少ないです。