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パグ

  • パグについて

    パグは、他の短頭種と比べても特に眼球の露出部分が大きいため、
    その構造的な問題から眼のトラブルを引き起こす子が多くいます。
    そのため、単にそれを外科的な治療で形成しようとするのではなく、
    まずは自宅でも出来るような方法を飼い主さんにご説明させて頂いております。

    また呼吸器の問題を抱えている子も多く麻酔のリスクが高い犬種とも言われていますが、
    当院ではパグの麻酔症例も数多くこなしており、パグの麻酔時に起きうる問題を想定し、対応できるようにしています。

    お困りの際は、どうぞご相談下さい。

様々な原因で起こる嘔吐

嘔吐には様々な原因が考えられます。
一時的で程度の軽いものであればそれほど大きな問題であることは少ないですが、
嘔吐の回数が多かったり、いつまでも続くような嘔吐の場合、
恐い病気や命に関わる事態に陥っていることがあります。

当院でも検査によって、異物による閉塞、尿毒症、膵炎、腫瘍、
食物アレルギー、炎症性腸疾患、消化管の機能的閉塞、寄生虫症といったものが見つかり、治療しています。
短頭種の場合は、呼吸の問題から慢性的な嘔吐が見られることがあります。



<嘔吐の主な原因の例>

代謝性/内分泌性疾患
 ■尿毒症
 ■副腎皮質機能低下症
 ■糖尿病
 ■甲状腺機能亢進症  
 ■肝疾患
 ■内毒素血症/敗血症
 ■電解質異常
 ■酸-塩基平衡失調
薬物
 ■心配糖体
 ■抗生物質
 ■化学療法剤
 ■アポモルヒネ
 ■α2受容体作動薬
 ■NSAIDs

毒物性
 ■鉛
 ■エチレングリコール
 ■亜鉛
 ■ストリキニーネ  

腹部疾患
 ■膵炎
 ■腹膜炎
 ■腫瘍
 ■胆管閉塞

食物性原因
 ■無分別な採食
 ■不耐性物の採食
 ■アレルギー

小腸の疾患
 ■炎症性腸疾患(慢性腸症)
 ■腫瘍
 ■異物
 ■腸重積
 ■寄生虫症
 ■パルボウイルス感染症
 ■細菌過剰増殖

胃疾患
 ■胃炎
 ■ヘリコバクター感染
 ■寄生虫症
 ■潰瘍
 ■腫瘍
 ■異物
 ■胃拡張捻転
 ■裂孔性ヘルニア
 ■閉塞
 ■運動障害

大腸の疾患
 ■結腸炎
 ■閉塞
 ■寄生虫症


呼吸器の疾患
 ■短頭種気道症候群
 ■上部気道閉塞