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パグ

  • パグについて

    パグは、他の短頭種と比べても特に眼球の露出部分が大きいため、
    その構造的な問題から眼のトラブルを引き起こす子が多くいます。
    そのため、単にそれを外科的な治療で形成しようとするのではなく、
    まずは自宅でも出来るような方法を飼い主さんにご説明させて頂いております。

    また呼吸器の問題を抱えている子も多く麻酔のリスクが高い犬種とも言われていますが、
    当院ではパグの麻酔症例も数多くこなしており、パグの麻酔時に起きうる問題を想定し、対応できるようにしています。

    お困りの際は、どうぞご相談下さい。

パグの皮膚腫瘤

パグの皮膚の腫瘤は短頭種の中でも一番注意が必要です。
なぜならパグは全犬種の中でも肥満細胞腫の発生率が第2位だからです。

肥満細胞腫には悪性度が高いもの、低いものが有り、
悪性度が低ければ外科処置によって完治が望める可能性が有ります。
よくイボ、脂肪のかたまりで片づけられる体表のできものはパグでは様子を見てはいけません。
腫瘤は進行してしまうとかなり大きく皮膚を切り取らなければいけなくなります。
早期に処置をすればするほど切り取る皮膚は小さくてすみます。
またパグの皮膚は侵襲や炎症によって色素沈着を起こし黒くなってしまうことがあるので
傷が小さくてすむ早期の処置をお勧めします。