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消化器の病気

  • 消化器の病気について

    当院では、消化器の病気に対して積極的な治療を行っております。
    慢性的な嘔吐・下痢・軟便の犬に対して「元々そうだから…」と諦められている方がいますが、
    症状の原因を突き止めれば治すことができます。
    この問題を長期的に抱えていると、腸が栄養を吸収できなくなってきてしまいます。

    消化器の病気は、1つの病気が単独で症状を出す場合と、複数の原因が重なって悪さをしている場合があります。
    適切な検査、治療が重要になってくる理由には、複数の原因が重なっている場合、
    症状はより重篤になるため、1つ1つを除外診断していかなければならないことが挙げられます。
    そのための検査として、必要であれば内視鏡検査・腸のバイオプシーも行えます。

症例紹介② おもちゃの誤食

症例紹介
フレンチブルドック 2歳 女の子(避妊手術済み)



症状・治療歴
2×4㎝ほどのぬいぐるみを飲み込んでしまったとのことでご来院されました。
近くの病院にて催吐処置を行いましたが、フードしか出なかったため
当院にて内視鏡を行いました。


治療
内視鏡で摘出しました。
ぬいぐるみは胃の大弯部にあり、異物鉗子で挟んで除去しました。
異物フレンチブル1



      異物フレンチブル2





今回はぬいぐるみを飲み込んだことに気づき、早めの対応が行えましたが、
気づかなかった場合、時間がたってしまった場合は、胃から腸に流れて詰まってしまったり、
ひどいときには腸に詰まってしまい、おなかを開かなくてはならないこともあります。
もし、異物を食べてしまった可能性がある場合は、早めに受診しましょう。