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消化器の病気

  • 消化器の病気について

    当院では、消化器の病気に対して積極的な治療を行っております。
    慢性的な嘔吐・下痢・軟便の犬に対して「元々そうだから…」と諦められている方がいますが、
    症状の原因を突き止めれば治すことができます。
    この問題を長期的に抱えていると、腸が栄養を吸収できなくなってきてしまいます。

    消化器の病気は、1つの病気が単独で症状を出す場合と、複数の原因が重なって悪さをしている場合があります。
    適切な検査、治療が重要になってくる理由には、複数の原因が重なっている場合、
    症状はより重篤になるため、1つ1つを除外診断していかなければならないことが挙げられます。
    そのための検査として、必要であれば内視鏡検査・腸のバイオプシーも行えます。

症状⑤ うんちに血が混ざっている

うんちは口から入った食べ物が、食道、胃、十二指腸、大腸、肛門を通って出てくる排泄物です。
うんちに血が混じっていること(血便)は、口から肛門までのどこかで出血がおこっているサインです。


考えられる病気
水っぽいうんちの中に血が混ざっているときは
パルボウィルスなどのウィルス感染や細菌感染が疑われます。

食道炎や胃炎、十二指腸炎、大腸炎など
消化管の内部で炎症を起こしている時も血便がみられます。
また、血の色が黒褐色に近いと、胃潰瘍や上部消化管疾患、腫瘍性疾患の疑いもあります。

血便とともにやせていく場合は、食べているフードにアレルギー反応をおこす食物不耐症のことも。


血便が出てしまったときは、早めの受診をおすすめしています。