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歯の病気

  • 歯の病気について

    わんちゃんのお口の中のトラブルで飼い主さんが気付かれやすいのは口臭です。
    口臭が起こる原因としては、歯周病、歯肉炎などがあります。
    他にも症状として、よだれがたくさん出る、歯の色・形がおかしい、など、様々なものがあります。
    お口の中のトラブルは、皮膚病や他の体全体の病気にかかわってきます。
    早めに見つけて早めの処置をしていくことが重要です。

    ‐初めての方へ‐
    お口のトラブルに対しては、なるべくお見積りを作成させていただいていますので
    食事を8時間・お水を1時間抜いた状態でご来院ください。
    お電話での歯科の見積もりは出来かねますので、申し訳ございませんが一度ご来院ください。
    当日の処置をご希望の方は、ご予約を頂いて午前中にご来院ください。

犬の歯みがき

人と比べて、わんちゃんは歯周病になりやすく
3歳以上のほとんどのわんちゃんが歯周病に罹っているといわれています。
はみがきは歯周病予防、口の中の病気の早期発見につながります。


‐歯みがきを始める前のポイント‐
◆ 生後10ヶ月未満の乳歯が残っている場合、
  歯が完全に生え変わるまでは歯ブラシは使わないで下さい。
◆ 歯石が付着した状態でのハミガキは症状を悪化させてしまう場合もあります。
  綺麗にクリーニングしてからハミガキを行いましょう。
◆ 歯の裏側は磨かれるのを嫌がることが多いため、無理はせずわんちゃんのペースに合わせてあげて下さい。



◆ STEP1
お口のまわりを触ってみましょう。
優しく口の周りを触ります。
お口の周りを触られることに慣れていないわんちゃんには
沢山褒めたり、おやつなどご褒美をあげましょう。

歯みがき犬1 歯みがき犬1-2




◆ STEP2
口の中に指を入れてみます。
STEP1が出来るようになったら、次のステップ
口の中に指をいれてみましょう。指の先に、美味しいものをつけてみるのも効果的。
口は閉じたまま、下を向いてもらうことで嫌がらなくなる子もいます。

無理はしないで、歯肉や歯の表面を優しく触って口のネバネバをとってみましょう。
唇をめくる練習もして、口の中も確認できるようにします。

歯みがき犬2 歯みがき犬2-2





◆ STEP3
ガーゼを使ってみましょう。
今度は、ガーゼでお口の中をマッサージします。
指にガーゼを巻いて、水やぬるま湯、歯みがきペーストをつけて優しくマッサージをします。
ポイントは、脇をしめてガーゼを持ち、歯1本1本を意識しながら、細かく動かすことです。

歯みがき犬3-2 歯みがき犬3-2




◆ STEP4
歯ブラシに挑戦です。
歯ブラシは、ぬるま湯や歯みがきペーストで濡らしてから使用します。
口を閉じたまま、優しく歯の表面を撫でてみてください。
段々と慣れてきたら、歯ブラシを前後に細かく動かします。
歯面に対して45度にブラシを傾けて、歯と歯肉の間の歯周ポケットも磨くようにします。
力を入れすぎないで、優しく磨きましょう!

歯みがき犬4



‐おわりに‐
歯みがきは、習慣にしてもらいたいことです。
最初から歯みがきができるわんちゃんは、ほとんどいません。
歯ブラシを使うステップまで進むには、数ヶ月かかるくらいの気持ちで取り組んでください。
わんちゃんが嫌がる様子をみせたら、1つ前のステップへ戻って、もう一度やり直し
褒めたり、ご褒美をあげて、歯みがきを楽しいこと、うれしいことと思わせましょう。
飼い主さんも無理はせず、時間がないときは歯磨き専用ガム等を利用しましょう。

歯みがき犬5