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歯の病気

  • 歯の病気について

    わんちゃんのお口の中のトラブルで飼い主さんが気付かれやすいのは口臭です。
    口臭が起こる原因としては、歯周病、歯肉炎などがあります。
    他にも症状として、よだれがたくさん出る、歯の色・形がおかしい、など、様々なものがあります。
    お口の中のトラブルは、皮膚病や他の体全体の病気にかかわってきます。
    早めに見つけて早めの処置をしていくことが重要です。

    ‐初めての方へ‐
    お口のトラブルに対しては、なるべくお見積りを作成させていただいていますので
    食事を8時間・お水を1時間抜いた状態でご来院ください。
    お電話での歯科の見積もりは出来かねますので、申し訳ございませんが一度ご来院ください。
    当日の処置をご希望の方は、ご予約を頂いて午前中にご来院ください。

歯を残すべきか、抜くべきか

この問題に関して飼い主さんは
多くのケースで歯を残すことを希望されます。

しかし、わんちゃんは人間と違い歯磨きを嫌がったり
悪くなった歯を治療して保存した場合、
その治療が上手くいっているか確認する際の問題を考えて決めるべきだと
当院では考えております。

そのために、歯の処置の際に必要な場合であれば歯のレントゲンを撮り
歯を抜いた場合でも、
抜きっぱなしではなく、痛みが残らないよう抜いた後の部分がしっかり回復できるような状態にすべきです。



人間でも問題となるドライソケット(歯を支えている骨が露出してしまった状態)は
動物の場合はさらに問題となる可能性があります。



よく歯周病が進行して歯が自然に抜けたという話を聞きますが、
抜けた穴の処置をしないとその部分に食べかすがつまったり、
ドライソケットになってしまったり、
動物は非常に不愉快な思いをしている可能性もあります。

基本的に、歯を抜いて(歯が抜けて)出来た穴は埋める事が必要です。


歯を抜くことに関して、ごはんが食べられなくなってしまうのでは?と
よくご質問をいただきます。
わんちゃんの歯は、肉を飲み込める大きさに切り裂くための歯で、
すりつぶすための歯ではありません。

歯がなくなってしまっても、ドライフード、缶詰などは
全く問題なく食べることができます。
胃腸障害を起こしたり、ご飯が食べられなくなる事は基本的にはありません。