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皮膚の病気

  • 皮膚の病気について

    当院では、皮膚科の診療に力を入れております。
    当院の皮膚病の治療方針は、まず治るものなのか、一生付き合っていかなければいけないものなのかを判断します。
    完治するものなら一度しっかりと治し、再発を防ぐようにケアの指導をします。一生付き合っていかなければならないなら、長期的に使っても問題の出にくいものを選択し、最低限の治療で維持出来るようにします。

    皮膚のトラブルは様々な因子が複雑に絡み合う事で病気を悪化させ、治療が困難になるパターンが多く見られます。そのため、当院では治療法を単純化し、病気にターゲットを絞り、必要な時間、必要な種類の薬を処方して、症状を抑えるだけの対症療法ではなく、完治を目指した治療を行います。

    わんちゃんの皮膚のトラブルでは食事の問題が上げられることが多くありますが、実際には食事が主な原因となっているものは非常に少ないです。皮膚のトラブルで悩まれている方は一度ご相談下さい。

トイ・プードルの目の周りの赤み、痒み、涙焼け

トイ・プードルは眼の周りの赤み・痒み・涙焼けが起きやすく、他の犬種よりも慢性化しやすいです。
まだ若いころからこの症状を示すため、飼い主さんも病気として認識していないことが多いです。

◆原因
「マイボーム腺」がトラブルを起こしていることが考えられます。
「マイボーム腺」とは、目の表面に脂を供給する役割をしていますが、非常にトラブルを起こしやすい器官です。
涙焼けに関しては、このマイボーム腺の機能異常と他の部分のトラブルが組み合わさって起こります。

◆治療について
このトラブルに対して、ステロイドや抗生剤の点眼を行うと症状が一度改善したように見えても
徐々に悪化していくということがよく起こります。
飼い主さんにも病気のなりかたを理解していただき、この問題をなるべくひどくしないようにしましょう。