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甲状腺機能亢進症



  • 高齢の猫ちゃんに多いホルモンの病気に甲状腺機能亢進症があります。
    甲状腺は喉のところにあるホルモンの分泌腺で
    甲状腺ホルモンは全身の代謝を活性化させるとても大切なホルモンです。

    甲状腺機能亢進症は様々な原因により甲状腺の働きの抑制が効かなくなり、
    甲状腺ホルモンが異常に多く分泌されて身体の様々な臓器に負担をかけることになります。

腎不全と甲状腺機能亢進症がある場合

「腎不全」と「甲状腺機能亢進症」。この2つの病気は共に高齢期に多い病気ですが、
甲状腺機能亢進症という病気は腎血管の拡張と心拍出量の増加を引き起こす為、
腎不全という病気があっても隠してしまいます。
その為、治療の際には「腎不全」と「甲状腺機能亢進症」のバランスをみる事が大切です。

どのようにしていくかというと、まず甲状腺機能亢進症の治療を優先して内服薬の投与を始め、
その後血液検査にて腎不全があるかどうかをみていきます。

※甲状腺機能亢進症をもつ猫ちゃんのうち、実は40%近くの猫ちゃんが腎不全ももっているとの報告もあります。